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成田市バージョンアップ計画2号

成田市の市政のバージョンアップを図ることを目的とする。まずは、住民訴訟。また、他の自治体の住民訴訟も取り上げる予定

成田市の大学誘致の経緯について(平成25年1月から12月まで)

平成25年

1月

・(5日時間不明)副市長及び企画政策部長が国際医療福祉大学関係者と市内で会食

 

4月

・(2日)「AERA 医学部誘致に関するアンケート」に回答

・(4日時間不明)副市長、企画政策部長、企画政策課長らが国際医療福祉大学関係者と市内で会食

 

5月

・副市長、企画政策部長、企画政策課長らがある大学関係者と市内で会食(時間不明)

 

6月

成田市が土地の所有者(法人)に土地の不動産鑑定資料の提供を依頼(なぜか看護学部及び保健医療学部の土地だけでなく、その隣の医学部の土地に関しても資料請求。なお、当時は医学部に関する具体的な話はない)。

 

7月

成田市が土地の所有者に対して、看護学部及び保健医療学部の土地の購入価格を20億3800万円としたいとの申入れを行う。実際の購入価格も20億3800万円。

 

8月

・(5日時間不明)市長、副市長、企画政策部長らがある大学関係者と市内で会食

・(20日時間不明)市長、副市長、企画政策部長らが国際医療福祉大学関係者と市内で会食

・(22日及び23日)大学誘致に係る意見交換(関西のある大学まで行く。1泊2日)

※この頃、新聞で報道される。

 

9月

・(26日19時)大学誘致に係る住民説明会(場所は市内のもりんぴあ)

・候補大学3校のうちの1校からの手紙(成田市が意向調査を行う前から声をかけていたらしい大学)

 

10月

パブリックコメント実施(期間:1日から20日まで)

成田市にはパブリックコメント条例がないため、パブリックコメント要綱に基づき実施。

・土地のボーリング調査及び測量協力依頼(成田市が土地の所有者に対して、国際医療福祉大学による土地の調査及び測量への協力を依頼)

 

11月

パブリックコメント結果の公表

・土地取得に係る書面による庁議(株式会社で言えば取締役会決議のようなもの)

 

12月

・(3日)成田市と土地の所有者との間で土地売買契約締結

・(19日)市議会で土地売買契約及び土地使用貸借契約(30年間)の締結承認

成田市は、国際医療福祉大学看護学部及び保健医療学部のために、土地を20億3800万円で購入し、その土地を30年間無償貸与することとなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

看護学部等及び医学部の各土地等に関する住民監査請求の結果

住民訴訟の前段階となる住民監査請求の結果が成田市監査委員事務局のHPに掲載されていたので、そのリンク先を紹介いたします。新聞の記事よりも詳細な内容が分かります。

 

看護学部等に関する住民監査請求

医学部に関する住民監査請求

 

なぜかどちらもワード形式。PDFにすべきと思いますが。

成田市の大学誘致の経緯についての補足

当初、成田市は誘致候補として国際医療福祉大学を含め7大学と意見交換をしていたようだが、そのうち4大学とは話が進まなかったようで、結局国際医療福祉大学、関西のある大学(?)と千葉県内の大学(?)の3大学に絞られたようである。しかし、国際医療福祉大学以外の大学との交渉はあまりよくわかっていない。

成田市の大学誘致の経緯について(平成24年3月から12月まで)

平成24年3月

・(28日11時)副市長、企画政策部長らがある大学関係者と市内で会食

 

平成24年5月

・(15日18時)市長、副市長、企画政策部長らが国際医療福祉大学関係者と会食

・(23日18時)副市長、企画政策部長らがある大学関係者と市内で会食

 

平成24年6月

・行政視察(国際医療福祉大学以外の誘致候補大学2校のうちの1校である関西の大学と思われる。)

 

平成24年9月

・行政視察(国際医療福祉大学以外の誘致候補大学2校のうちの1校である千葉県内の大学と思われる。)

 

平成24年11月

国際医療福祉大学が現在看護学部等及び医学部の敷地となっている公津の杜駅前の土地を視察

・(13日時間不明)市長、副市長、企画政策部長らがある大学関係者と市内で会食

・(21日時間不明)副市長、企画政策部長、企画政策課長らが国際医療福祉大学関係者と会食

 

平成24年12月

・(14日)成田市国際医療福祉大学と意見交換(但し、船橋市内のあるお店で会食という形式)

→直接的に誘致に関する話題がなかったから、この意見交換に関する議事録を作成しなかったのは不自然ではないと主張しているが(被告準備書面第6回)、市側の某氏の陳述書では医学部の新設に係る意見交換及び翌週の意見交換の事務確認(集合時間等)を行ったとされている。

・(21日)国際医療福祉大学日本赤十字社との話し合いに成田市職員が同席(この話し合いの席で、成田日赤病院を日本赤十字社国際医療福祉大学とで共同経営することは可能かといった話が大学からあった模様)

 

※12月にあったことはよく分からない。

成田市の大学誘致の経緯について(平成22年12月から平成24年2月まで)

地方都市などが地域活性化策として、大学を誘致しようとするケースが多いようですので、ここで成田市国際医療福祉大学を誘致することとなった経緯を時系列で紹介したいと思います。

 

平成19年頃

成田市が畑ヶ田の土地(後に附属病院の敷地となる土地)に関して、成田国際空港株式会社(NAA)と交渉。この土地は空港整備により移転する農民の代替地であった模様。但し、土地の登記簿上では土地の所有者はNAAではなく、千葉県が出資する千葉県農業開発公社であった。※成田市が公社ではなくNAAと交渉したのかは不明

 

平成22年12月

成田市市長選:「医科大学誘致」を選挙公約に掲げた小泉市長当選。

 

平成23年1月

・行政視察(西日本にある医学部のある大学か)

・埼玉県深谷市に対して大学誘致に関する質問票を送付(深谷市東都医療大学を平成20年4月に誘致 

https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=1&ved=0ahUKEwjN8r_QksLSAhXIgrwKHcYNBroQFggaMAA&url=http%3A%2F%2Fwww.city.fukaya.saitama.jp%2FikkrwebBrowse%2Fmaterial%2Ffiles%2Fgroup%2F4%2F200701_02_05.pdf&usg=AFQjCNGlY3f728UFgPZR6Sk-VnmXhgaLNg&sig2=o7ngqOKCa22CSQuDUhIKdQ&bvm=bv.148747831,d.dGc&cad=rja

 

平成23年2月

文科省の今後の医学部入学定員の在り方等に関する検討会(第3回)会議に参加?

 

平成23年3月

文科省の今後の医学部入学定員の在り方等に関する検討会(第4回)会議に参加?

 

(3月11日東日本大震災発生)

 

平成23年5月

文科省の今後の医学部入学定員の在り方等に関する検討会(第5回)会議に参加?

 

平成23年6月

・行政視察(埼玉県幸手市の日本保健医療大学か)

 

平成23年7月

・行政視察(茨城県看護専門学校

 

平成23年8月

文科省の今後の医学部入学定員の在り方等に関する検討会(第8回)会議に参加?

・行政視察(葛飾区役所、東京理科大学誘致関連か。区は53億円を補助)

 

平成23年9月

・医科系大学誘致にかかる意向調査(全国の医学部26大学、薬学部12大学、看護学部67大学に対して、成田市への進出可能性等に関する調査票を送付)

 

平成23年10月

・行政視察(国際医療福祉大学大田原キャンパス)

 

平成23年11月

文科省の今後の医学部入学定員の在り方等に関する検討会(第9回)会議に参加?

 

平成23年12月

・医科系大学誘致に関する庁内打合せ会議

・医科系大学の誘致に関する意向調査の報告書:医学部を持つ大学1校及び薬学部又は看護学部をもつ2校の計3校から成田市への進出可能性があるとの回答あり。

 

平成24年1月

国際医療福祉大学三田病院竣工の見学会に参加

 

平成24年2月

・行政視察(国際医療福祉大学大川キャンパス(福岡市))

 ・国際医療福祉大学と他の大学の関係者を市有地の大学誘致候補地である畑ヶ田多目的スポーツ広場用地、中郷小学校跡地及び豊住中学校跡地を案内

→私たちが情報公開請求をした際にはそれらの候補地を記載した書面は不存在と成田市は回答していたが、住民訴訟でそれらの候補地を明らかにした。

 ・(7日18時)市長、副市長、企画政策部長らが国際医療福祉大学関係者と市内で会食

 ・(16日18時)市長、副市長、企画政策部長らがある大学関係者と都内の高級ホテルで会食(どこの大学関係者かは不明)

 

 

今治市の国家戦略特区に関するホームページ

今治市の国家戦略特区に関するホームページは下記の通り。

http://www.city.imabari.ehime.jp/kikaku/kokkasenryaku_tokku/

 

時系列で並んでいるので、物事の経過の整理にはいいかも。

愛媛県今治市の皆さんへ

つい数日前まで、愛媛県今治市で特区で大学誘致が進んでいることを全く知りませんでした。

 

そして、私たちが恐れていたこと-それは成田市の大学誘致が他の自治体で一例として利用されること-が実際に今治市で生じてしまったようであることに関して、とても悲しいし、悔しい。

 

もし今治市の方で最近大学誘致のことを知り、何らかの調査をしたいと思う方がいれば、まず「大学誘致事業に関する書類が記載されている保管書類一覧全て」を、今治市に情報公開請求してみて下さい。多分閲覧か写しの交付を選べると思うので、後者にして下さい。

 

(ご参考)今治市の情報公開に関するホームページ

http://www.city.imabari.ehime.jp/soumuchousei/koukai/

 

この保管書類一覧には、書類の一覧表で、書類の概要、大学とやり取りした書類であればその相手方の名前(黒塗りされているかも)、その書類の保存期間などの情報が記載されているはずです。

 

請求してから2週間位すると開示されますので、その一覧から知りたい情報がありそうな書類や保存期間が終わりそうな書類の開示請求を行います。一気に全部とすると、市の職員が対応出来ないので、45日の期間延長されるおそれがありますし、職員の方の負担を考えると、少し絞ってやっていくべきです。

 

情報公開請求を繰り返して、情報を集めると、市議会議事録には記載のないことがいろいろと出てきます。

 

場合によっては、愛媛県にも情報公開請求をした方がいいです。県からも補助金などが出ていたりして、その関連書類から市から開示された書類では得られなかった新たな情報が出てくるかもしれないからです。

 

上記は誰からも教わることなく、体験から得られたことで、きっとお役に立てる情報であると信じています。

 

今から3年半位前の平成25年9月初旬に新聞で成田市が50億円かけて国際医療福祉大学(当時はまだ医学部は認められていなかったので看護学部と保健医療学部)を誘致するという記事を見て「まさか」と思っていたら、どんどん物事が進んでいってしまったことを今でも忘れることはありません。

 

はるか遠くの成田市から応援しています。