成田市バージョンアップ計画2号

成田市の市政のバージョンアップを図ることを目的とする。まずは、住民訴訟。

4月17日証人尋問より

平成30年4月17日13時半から、平成25年当時成田市の都市部長であった岩岡氏への承認尋問が行われた。なお、岩岡氏は平成23年から平成26年までの4年間、千葉県から成田市都市部長として来て、平成27年度以降は千葉県に戻られている。

 

前回2月の証人尋問とは異なり、原告代理人が先に、被告代理人が後に尋問をすることになった。

 

下記のものは原告代理人と岩岡氏との主なやり取り。

 

原告代理人国際医療福祉大学の関係者を案内した平成24年11月より以前に,  (成田市と土地所有者である京成電鉄とが)話し合いを始めていたということはないか。」

岩岡氏「それはないと思う。もしあれば、私の方にもそのような話があったと思う。」

 

原告代理人「今のお答え方からすると、自分としては認識していない、都市部として把握していないということか。」

岩岡氏「その通り。」

 

原告代理人「地区計画の変更はいつから具体的に検討したのか。」

※大学用地が含まれる地区計画の変更により大学用地にマンション建設が可能となり、その結果大学用地の価値が高まり、大学用地の購入代金も高くなった。

岩岡氏「平成23年度に成田市に赴任した当時から地区計画の変更を進めるというような雰囲気、そのような話はあった。」

 

原告代理人「地区計画変更の作業が始まったきっかけとは」

岩岡氏「前述のとおり、①地区計画の変更の手続を進めようという機運が高まっていたこと、②(大学用地に)地区計画が決定されて以来土地利用はされておらず、そのことについて土地所有者の京成電鉄から要望があったこと、③それを受けて,  公津の杜駅前が土地利用されていない、まちづくりが進んでいないということで、成田市にとってもデメリットであると、そういうような両者のお互いの認識のもとで進めたというのがきっかけだと感じている。」

 

原告代理人京成電鉄からの要望は文書であったのか。」

岩岡氏「文書であったかは分からない。」

 

原告代理人「いつ要望があったのか」

岩岡氏「要望については、正式な文書があったかのかは認識していないが、当然そういう以前からの依頼があった中で、実際の手続を進めた。」

 

原告代理人「地区計画変更の手続を開始にあたり、端的に聞くが,  関根副市長から検討を始めてはどうかという話はなかったか」

岩岡氏「そのようなことはなかったのでないか。私は聞いていない。」

 

原告代理人「(京成電鉄側の不動産鑑定書を受領した後、関係部署で検討したということを受けて)何を検討、議論したのか。」

岩岡氏「どのように土地の買収価格を決定するかという議論です。」

 

原告代理人「結果として、(成田市の不動産鑑定価格18億円、京成電鉄の不動産鑑定価格22億円の)中間(20億円)になっている。どのような議論があったのか。」

岩岡氏「覚えていない。」

※20億円の話を覚えていないそうです。

 

原告代理人「最終的に土地の買収価格を決めるのは誰か。」

岩岡氏「最後は市長が決定する。」